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2024年11月01日
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なでしこジャパン 11月にオランダと親善試合 リオへの強化本格化

2015年10月16日





 日本サッカー協会は15日、日本女子代表「なでしこジャパン」が11月29日に、オランダのフォレンダムでオランダ代表と国際親善試合を実施する、と発表した。キックオフは午後4時半(日本時間11月30日午前0時半)。11月23日に日本を出発し、フォレンダムで合宿を行う。

 佐々木則夫監督は「リオデジャネイロ五輪に向けた強化が始まる。組織的で高さがある強豪のオランダと対戦できることは非常に有益」とコメントした。

釣り情報【白杉・栗田】サヨリ回遊 半日で3ケタの釣果も

2015年10月16日





 舞鶴の白杉と宮津の栗田漁港でサヨリが回遊している。それほど大きくはないが、人気のアジ釣りとともに多くの釣り人を楽しませている。

 連休明けの13日午後に訪れてみた。最初に訪れた栗田では6人が竿を出していたが、サヨリ釣りはゼロ。しかし、アジ釣りをする家族連れは「サヨリが表層を泳ぎ回るのが見えますよ」と話していた。

 続いて白杉へ。ここも人影は少ないのではと思っていたが、堤防上は約30人がアジやチヌ狙いで竿を出していた。

 サヨリ釣りをしていた男性は、すでに納竿していたが、「サヨリは釣れ続けていて、きょうも100匹はいるかな。家で調理するのが大変なので、ここでさばいています」と、包丁で頭とワタを取っていた。

 サヨリは体長15~20センチ。駐車場を管理する男性は「夏場から、毎日のように回遊しています。午前中に3ケタ釣れ、早々に帰って行かれる方もいます。今は豆アジ、アオリイカともよく上がっていて、アジは体長20センチぐらいのいい型も堤防の先端で釣れていますよ」と話していた。

週末の舞鶴湾の潮位

 【17日】満潮=3時25分(39センチ)17時32分(35センチ)▽干潮=11時2分(17センチ)22時17分(30センチ)
 【18日】満潮=3時55分(39センチ)18時26分(34センチ)▽干潮=11時48分(18センチ)22時30分(31センチ)

両丹日日新聞社

NATO事務総長、米軍のアフガン駐留継続を歓迎

2015年10月16日





 【ベルリン=宮下日出男】北大西洋条約機構(NATO)のストルテンベルグ事務総長は15日、オバマ米大統領が2017年以降も5500人規模の部隊をアフガニスタンに維持する方針を表明したことについて、歓迎する声明を発表するとともに、「数週間以内に重要な決定を下す」として、NATOとしての対応を決める考えを示した。

 NATOは14年末に戦闘任務を終え、今年からアフガン治安部隊の訓練などの後方支援に移行。現在はNATO非加盟国を含む約40カ国の約1万3千人が参加し、米国は約6800人を占めるが、任務の期間は正式に決めてはいない。

 声明は「米国の重大な貢献はわれわれの今後を検討する上で重要な要素だ」とした上、「アフガン治安部隊への支援を継続することは極めて重要」と強調。米国と足並みをそろえ、任務継続などを協議するとみられる。

残念な結果に終わった広島カープ――続投の緒方監督はどっちのタイプか?

2015年10月16日





 プロ野球のクライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージが幕を開けた。セ・リーグは1位のヤクルトと2位の巨人、パ・リーグは1位のソフトバンクと3位のロッテがそれぞれ1位のホームグラウンドを舞台に熱戦を繰り広げている。

 その一方で12日に終了したCSファーストステージ進出も果たせずカヤの外となり、Bクラスの結果で早々と今季を終えた両リーグ4位以下の6球団はシーズンの反省と総括を行いながら来季へ向けた編成作業に本格着手しようとしている。

 その1つとなるべき球団が広島カープだ。開幕前までは「カープ女子」や「カープ芸人」など史上空前とも言えた大ブームは今、秋風とともにすっかり沈静化してしまった感がある。多くのプロ野球評論家や有識者、ファンからセ・リーグの今季優勝候補として挙げられ「V大本命」と目されていたが、開幕から低空飛行。シーズン終盤は軒並み上位球団が急失速した“タナボタ”によってBクラスにいながら優勝に望みをつなげる位置にまで来たものの、結局は69勝71敗3分で借金2の4位だった。

 確かに9月12日の阪神戦(甲子園)で延長12回に広島・田中広輔内野手の放った中堅フェンス越えの本塁打を審判が「インプレー(三塁打)」と誤審したことが大きく響き、ドローとなっていた結果を思い起こすと悔やんでも悔やみ切れない。あの日の一戦で田中の一打が誤審されずに勝ち越し本塁打となり、12回裏の攻撃も抑えて白星をつかめていれば、シーズン終了時に振り返って見た数字上では0.5ゲーム差の3位・阪神を上回ることができた。しかしながら、これはあくまでもすべてが終わってから都合よく考えた上での結果論であり“たられば”の話だ。

●指揮官の采配面に疑問

 エース・前田健太と古巣復帰の黒田博樹、新助っ人のクリス・ジョンソンらリーグ屈指の先発投手陣をそろえて12球団中2位のチーム防御率2.92を誇っても、なぜ上位に食い込めなかったのか。対照的に12球団中10位のチーム打率2割4分6厘、さらには12球団中最下位だったチーム得点圏打率2割3分5厘の2つの数字を見る限り、やはり“打てない打線”が足を引っ張った感はどうしても否めないだろう。

 マイナスポイントの強化についてフロントと現場は一体となって来季に向けて取り組まなければいけない。だが、いずれにしてもこれだけ期待されながら、Aクラスにすら入れず無残な結果に終わったことに対しては誰かが責任を取らなければならないはずだ。 

 言うまでもなく、その責任追求の声は現場トップの緒方孝市監督にも降りかかってくる。シーズン中も選手起用など指揮官の采配面には疑問を投げかける関係者やファンが続出していた。ネット上で今も数多く飛び交う赤ヘル党たちのコメントを見れば、それは明らかだろう。いろいろなサイトをチェックしてみても一目瞭然であるように「辞任」を求める厳しい意見が相当数を占めているが、緒方監督にはユニホームを脱ぐ意思はなく来季続投で巻き返しを図る覚悟を固めている。

 10月8日に広島・マツダスタジアム内の球団事務所を訪れた緒方監督は、松田元オーナーに今季4位に終わったことを謝罪。その場でオーナーからは来季でのリベンジを後押しされたという。

●“負け惜しみ”のような強気な言葉

 緒方監督と球団の契約年数は単年。昨オフにヘッド格の野手総合コーチから内部昇格し、現職に就いた緒方監督は昨年11月25日、松田オーナーとともに広島県庁を訪問した際、湯埼英彦知事の前で「(チームの)成績が悪ければ、責任を取る覚悟です」と言い切っていた。しかし、松田オーナーからはこれに異を唱えられる形で「5年はやってもらう」とのお墨付きを得たので、その言葉に甘えてしまったのだろうか。それとも「4位」という結果は緒方監督の中で「悪い成績」には当たらないのだろうか。もしくは口先だけだったのだろうか――。

 まさか、この件に関して緒方監督は「忘れた」と言えないはずである。それだけに、さまざまな疑問がどうしても拭(ぬぐ)えない。

 まだある。今季最終戦となった10月7日の中日戦(マツダスタジアム)で勝てば3位浮上でCS出場権をつかめる大事な一戦だったものの0-3で黒星。どの球団でも本拠地最終戦は試合後のセレモニーで監督挨拶が行われるのが通例だ。ところが試合後の緒方監督はマツダスタジアムに詰め掛けた3万2000人を超えるファンに挨拶をすることなくグラウンドを後にし、スタンドから罵声を浴びせられた。その後に行われた報道陣の囲み取材では「4位になったがチームは後退したとは思わない」と“負け惜しみ”とも取れるような強気の言葉を口にし、ただでさえ怒り心頭だった赤ヘル党の神経をますます逆撫(さかな)でさせてしまった。

 その「囲み取材」といえば今季開幕直後、チームが急失速し始めた時にこんなトラブルも起こっている。試合後は自分から一方的にしゃべり出し、報道陣が質問する前にその場を立ち去る――。そういう対応を毎回のように続けていた緒方監督には当然のように報道陣から「厳しい質問を浴びせられ、答えに窮するからじゃないのか」との疑念が向けられ、ブーイングも沸き起こった。さすがに球団側もこの状況については“まずい”と思ったようで報道陣側からのクレームを受けて緒方監督に申し入れを行い、後々に改善されたと聞く。

 当コラムでは今季開幕直前に緒方監督の人物像にスポットを当てて評価し、その手腕に大きく期待する内容でまとめたことがあった。今季は新米監督ながら2010年から昨季まで一軍コーチとしてベンチ入りしており、歴代の監督たちの采配を生で体感する機会にも恵まれ、まさに満を辞しての指揮官就任だったことにも触れた。とはいえ、その期待した今季1年が「惨敗」に終われば、大きく批判されるのは当然の流れだ。筆者も看過するわけにはいかない。

●緒方監督が現職に残る「理由」

 ざっと厳しい言葉を並べたが、全国の正しい目を持つ赤ヘル党の人たちはもっと怒っている。それが現実だ。ただ「残念だったな」「がんばれ」などと前向きなエールを送るだけでは、絶対に成長など見込めないだろう。同じことを繰り返さない意味でも緒方監督には自らの過失と責任を謙虚に認め、悔い改めてほしい。そして来季こそファンの目線に立ち、有言実行を果たしてほしいと切に願う。

 伝統ある広島カープを率いる監督として来季も再びユニホームを着る決意を固めているのだから、言われずとも緒方監督は百も承知に違いない。ちなみにこれはビジネスの世界でもまったく同じだ。組織のトップは結果を残せなければ責任を問われ、特に今季の広島のように期待を裏切る結末になった際は身を引かなければいけない場合もある。それでも現職に「残る」ことは次の巻き返しに対して口先だけではなく強い自信と信念がある証拠か、あるいは残念ながら私利私欲に溺(おぼ)れがちで無神経な人かのどちらかである。きっと緒方監督は前者であると信じたい。(臼北信行)

ソフトバンク李大浩「決めたい」CS全勝突破宣言

2015年10月15日





<パCSファイナルステージ:ソフトバンク6-1ロッテ>◇第2戦◇15日◇ヤフオクドーム

【写真】ソフトバンク内川「気分は最高」連夜の4番V打

 ソフトバンク李大浩内野手(33)が全勝でのCS突破を誓った。「野球はそんなに簡単にはいかないが、決めたいと思います。頑張ります」。

 この日は先制ソロを含む2安打2打点とバットで貢献した。「バンデンハークのリズムのおかげだよ。粘って1点に抑えてくれたから、打線の勢いが出た。投手がしっかり抑えてくれているので、打線も落ち着いて(打席に)入っている」と、投打のバランスがうまくいっていると笑顔だった。