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2024年11月02日
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ロ軍・青木「日本一」に「24連勝」ときたらステージ替えなきゃ マー君にエール

2013年12月22日





 自身も2011年オフにポスティングシステムを使い、米大リーグに移籍したロイヤルズ・青木宣親外野手(31)が、楽天・田中将大投手の新たなステージへの雄飛にエールを送った。

 帰国後は都内で自主トレを続ける青木。田中が新たに成立したポスティングシステムを使い、メジャーに挑戦する意思を球団側に伝えたことを受け、心情を思いやった。

 「あくまで選手の意見、個人としての考え方だが、あれだけやってしまったらやり残したことがない。『どうすんの、これから』という感じになってしまうと思う」

 田中の空前絶後の24連勝には、青木も海の向こうからインターネットを通して注目していた。

 「あれ以上ないよね。優勝もしたし。目標を失う気がする。となると、なかなかモチベーションを上げていくのはきつくなってくるだろうから、環境を変えてあげてやるのはいいと思う。そこでメジャー志向があるのであれば、挑戦した方がいいんじゃないかな」

 青木がヤクルト時代に利用した旧ポスティングシステムは入札金の上限がなく、最高金額で応札したブルワーズが独占交渉権を獲得した。新制度では球団側が設定した入札額に応じた全球団が交渉できるが、上限は2000万ドル(約20億円)と決まっている。

 選手の選択肢は広がるが、送り出す球団側にとって上限設定は邪魔でしかない。青木も「経営者側としては、大切な選手だから出したくないというのもすごく分かる。もし自分の立場だったらと思うと、どっちかな、と思う」と楽天のつらい立場にも理解を示した。

 自身も今オフに新天地へ。交換トレードでア・リーグ中地区のロイヤルズに移った。日本人選手同士の対戦は「楽しみのひとつ」と話すが、来季は田中との対決が実現するか。 (笹森倫)



引用:ロ軍・青木「日本一」に「24連勝」ときたらステージ替えなきゃ マー君にエール







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