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パソコン激初心者でも分かるパソコン購入講座2016年春ver 前編
ビットコイン、国内で普及拡大 利用店舗4.6倍に 「1年後には2万店に達しそう」
「ビットコイン」は国内でも利用が広がっている。ビットコインの決済サービスを手がける「レジュプレス」(東京都渋谷区)によると、ビットコインで支払いができる店舗は、昨年12月26日時点で前年の4.6倍に当たる約4200店に上った。
焼き肉店やバーといった飲食店のほか、美容室やリフォーム会社など、幅広い業種で利用できるという。レジュプレスは「1年後には2万店に達しそうだ」とみている。
ビットコインをめぐっては2014年に日本を拠点としていた世界最大級の取引所「マウントゴックス」が破綻し、利用者は大きな被害を受けた経緯がある。しかしその後、ビットコインを含む仮想通貨の利用者を保護するためのルール作りの機運が高まり、昨年5月に仮想通貨を実際の通貨と交換する業者を登録制とする法律が成立した。政府が仮想通貨を支払い手段と位置付けたことで信頼性が増し、受け入れられつつある。
VersaillesがAbemaTV公式チャンネル開設、明日の特番で新曲解禁
VersaillesがAbemaTVに「Versailles 公式チャンネル」を開設。明日1月15日(日)21:00より初回特番が生放送される。
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2月14日に東京・日本武道館公演を控えるVersailles。彼らは今回の特番で、日本武道館の来場者全員に配布されるアルバム「Lineage ~薔薇の末裔~」より新曲を初解禁する。番組ではメンバー全員によるトークも楽しめるので、ファンはコメントで参加してみよう。
AbemaTV「Versailles 公式チャンネル」開設記念特番
配信日時:2017年1月15日(日)21:00~
配信URL:https://freshlive.tv/versailles
Versailles「Chateau de Versailles」
2017年2月14日(火)東京都 日本武道館
花咲くいろは ラッピング車両 3両連結運行 のと鉄道 2016.10.10
よりキレイな動画を撮るなら「スタビライザー」を使ってみよう
「スタビライザー」あるいは「ジンバル」と呼ばれるメカをご存じだろうか? 動き回りながら動画を録ってもブレずにキレイに録画できる、というやつだ。厳密には「スタビライザー」はブレを抑えるデバイス全体を、「ジンバル」はスタビライズ(安定化)をするためのモーターを含む機構のことを指すのだが、一般的にはどちらで呼んでも構わない。
【ジンバルを回転させて自動撮影したパノラマ写真】
いつもは静止画の撮影に関する話を中心に展開している「荻窪圭のiPhoneカメラ講座」だが、今回はiPhoneにスタビライザーを取り付けて動画撮影をしてみようと思うのである。
●手が動いても水平を保てるカメラ
スマートフォン用のスタビライザーは、数年前からいろいろ登場している。今回は、ドローンでも有名なDJIが発売している「Osmo Mobile」を使ってみる。
撮影時は手でグリップをにぎる。グリップを持つ手が動いても、ジンバルが動作することによってiPhoneは水平を保ち続ける。どんな感じなのか、動画に収めてみたので見てみよう。
Osmo Mobileを握った手を左右に傾けても、iPhoneは水平を保っていることが分かる。これがスタビライザーのメリットだ。この動画では、スタビライザーの効果を分かりやすくするために左右の傾きだけを見せているが、Osmo Mobileは3軸ジンバルを備えているので、左右の傾きだけではなく、前後の傾きや左右の回転も補正できる。
で、Osmo Mobileを使って何を撮ろうかな、ただ歩いてるだけの動画じゃあつまらないな……と思ったら、公園でこんな子供向けのアスレチック遊具を見つけた。いかにもスタビライザー向きである。
これを駆け抜けて……と思ったが、駆け抜けるのは大変なので、転ばないようにそっと動いて撮影してみた。
階段を上ったり、吊り橋っぽい所を渡ったり、滑り台を下りたりしてるけれど、映像は見事に安定している。特に、ぐらぐらする吊り橋で安定してるのは、すごい。
これは楽しい。
●Osmo Mobileの「取り付け方」と「始め方」
Osmo Mobileのセットアップは、そう難しくない。
まず、Osmo MobileにiPhoneを取り付ける。Osmo Mobileの電源が切れていることを確認して、ホルダーの背面にあるロックノブを緩める。iPhoneを横向きに取り付けたら、ロックノブを締めて固定しよう。
Osmo Mobileは、電源が切れていると回転部が固定されずフラフラしてしまう。そのため、普段持ち歩く時は、iPhoneを取り外した上で、付属の専用ケースに入れておこう。
Osmo Mobileを使うには、「DJI GO」というアプリを導入する必要がある。このアプリは、DJIのスマホ対応デバイス共通のアプリだ。
Osmo Mobileの電源を入れて、スタビライザーを安定したら、DJI GOを起動しよう。DJI製品がずらっと出てくるので、その中から「Osmo Mobile」を選んで接続する。接続時には、オンラインアクティベーション(初回接続時のみ)やキャリブレーション(微調整)も合わせて行われるので、アプリの指示に従おう。
とりあえずこれで準備完了だ。
●Osmo Mobileを使ってみよう
Osmo Mobileのセットアップが正常に完了すると、正面(カメラ側)から見るとこんな感じになる。
操作部は、グリップに集中して配置されている。ジョイスティックは、カメラの向きを変えるときに使う。人差し指の所にあるトリガーは、押し続けるとカメラの向きを固定し、2回引くとカメラ(スマホ本体)を正面に戻し、3回引くとアウトカメラとインカメラの切り替えができるようになっている。
ジョイスティックの下にある大きなボタンは、静止画のシャッターボタン、右にある小さなボタンは動画の録画開始・終了ボタンだ。
とりあえず、ジョイスティックを使ってカメラを下に下げる動画を撮影してみたので、見てみてほしい。高いところに登った後に、ゆっくりカメラが下向きになるところがポイントだ。
基本的な操作はこれぐらい。あとは、使いながらコツをつかんでいくことになる。
DJI GOアプリでは、一般的な静止画や動画撮影の他、タイムラプス撮影や、静止画モードにおけるパノラマ撮影・夜景撮影や、動画のライブ中継などの機能も備えている。
「パノラマ撮影」は、ジンバルが自動的に回転して数枚の静止画を撮影して合成するという、スタビライザーならではの方法をとっている。縦3枚・横3枚の静止画を撮影して合成する「超広角モード」も、なかなかに楽しい(ただし、近距離の被写体は合成に失敗する可能性が高い)。
このアプリは、Osmo Mobileのキャリブレーションやファームウェアを更新する時にも使う。そういう意味で、DJI GOはOsmo Mobileの必須アプリだ。
ただ、iPhone版のDJI GOアプリでは、撮影した写真・動画がアプリ内に保存されることがちょっと面倒だ。撮影した動画を編集するなど、他のアプリで使う場合は、いったんiPhoneの「フォトライブラリ」へ書き出す必要がある。動画の場合は、カット編集(トリム)をした上で書き出さないと、「さっき撮った動画はどこにあるー?」ということになるので要注意である。
なお、動画のトリム時には、音楽やフィルムを入れて仕上げる機能もある。この機能を使って動画を仕上げてみたので、見てみよう。
先述の通り、Osmo Mobileの利用に当たってはDJI GOアプリは必須だ。ただし、純正カメラアプリや他のカメラアプリでもOsmo Mobileをスタビライザーとして使うことはできる。ただし、Osmo Mobileに付いている各種ボタンは使えないので、画面をタップして操作しよう。
気軽にサッと撮影するなら、これはこれでOKだろう。
●まとめ:スタビライザーの威力は絶大
何はともあれ、スタビライザーの威力は絶大だ。安定した動きの気持ち良さは、一度味わうと手放せなくなるほどだ。「動きながら撮影したい」「迫力ある映像を撮影したい」という人には、特にお勧めだ。
「iPhoneで動画を撮る」という人は多いだろうが、スタビライザーを必要とする撮影をする人はそれほどはいないだろう。しかし、「動きながらリアルタイム配信する」とか、「動画レポートをする」とか、そういうことをしている人、あるいはこれから始めようとしている人は、とにかくスタビライザーを試してみるべし。
ちなみに、Osmo Mobileは、本体の幅が58.6~84.8mmで、かつ厚さ8.4mmまでに収まればAndroidスマートフォンでも使える。DJI GOアプリもAndroid版があるので、iPhoneユーザーでなくても安心だ。