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2024年10月19日
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2017年09月04日












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2017年09月03日












K-1 GP 05' in パリ 決勝戦 セーム・シュルト vs ナオフォール・アイアンレッグ

2017年09月03日












復刻連載「北のサラムたち1」第30回 40年目のSOS 在日帰国者一家の物語(14) 冷淡な韓国大

2017年09月03日





「あのう、私たちは北朝鮮から逃げてきて韓国に行きたいんですが、今から大使館に伺いますので相談に乗ってください」

モスクワ時間午前9時過ぎ。ホテルの部屋から李昌成さんが韓国大使館に電話を入れた。傍らで、妻の英子さん、次女のスミがじっと聞き耳を立てている。

「今日は忙しい? そんなこと言っても、こっちも困ってますから、そのう、何とか会うだけ会ってくださいよ…」

嫌われたら損だという思いが先に立つのはわかるが、受話器を持つ昌成さんは、相手が目の前にいるわけでもないのに媚びるような薄笑いを浮かべてぺこぺこしている。そして、首を横に振りながら、助けを請うような目を私に向けると、昌成さんはいきなり受話器を傍らにいる私に押し付けた。私は当惑しながら応対に出る。

「えー、私は日本の記者で、この一家が北朝鮮から逃げ出して以後、ずっと彼らの取材をしてきました。このたび、ロシアに脱出しモスクワの韓国大使館の力を借りたいということなので、最後まで見届けようと来たんです…」

大使館員「あのねえ、実は本国からエライさんが来るので大使館はバタバタしてるんです。あまり時間は取れませんよ。それと、私たちにできることは残念ながらあまりないので、期待しないほうがいいですよ」

予想していたより、ずっとつっけんどんな言い草である。受話器を置いた後、私は3人尋ねた。
「籠城……どうします?」

誰も口を開かない。大使館に自分の身体を鎖で縛り付けてでも、韓国行きを実現するという昨日の決意はどこかへ吹き飛んでしまっていた。大使館員の取り付く島のないような対応に機先を制された格好だ。
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引用:復刻連載「北のサラムたち1」第30回 40年目のSOS 在日帰国者一家の物語(14) 冷淡な韓国大使館の対応







REIT、時価総額が12兆円超え 保有者の44.5%「高い利回りが期待できる」

2017年09月03日





 日本取引所グループは6月2日、「上場不動産投資信託証券(REIT)投資主情報調査(2017年2月)」の結果を発表した。調査はREITの保有実態を把握する目的で、2014年8月から毎年2月と8月の末日を基準に実施している。

 2月末のREITの投資口数は前回調査比約475万口増の5,804万口、時価総額は同4,513億円増の12兆70億円となり、初めて12兆円を超えた。REITの投資主数(のべ人数)は、同8万7,132人増の74万90人で、2014年8月の調査開始から連続して増加している。

 所有者別に投資主数をみると、「個人・その他」が初めて70万人を超えて70万8,647人となり、全体の95.8%を占めたほか、「個人・その他」が所有するREITの投資口数も、同88万5,098口増の609万7,164口(構成比10.5%)に増加した。

 REITの所有口数の分布をみると、「1口~4口」の投資主が40万4,573人(構成比54.7%)で最も多く、「10口~49口」が15万2,963人(同20.7%)、「5口~9口」が14万7,799人(同20.0%)で続いた。

 一方、一般社団法人 投資信託協会は3月、「投資信託に関するアンケート調査 2016年」(NISA、iDeCo等制度に関する調査)の結果を発表した。調査対象は20歳から79歳の男女2万名で、調査期間は2016年11月24日から12月6日。

 REITの認知度を聞くと、「名前も商品の内容も知っている」が8.4%、「名前は知っているが、商品の内容はよく分からない」が18.7%で、双方をあわせた認知度は27.1%だった。「知らない」は72.9%。ETF(上場投資信託)の認知度は「名前も商品の内容も知っている」が5.5%、「名前は知っているが、商品の内容はよく分からない」が15.9%で、ETFよりもREITのほうが個人投資家から認知されていた。

 REITの魅力を複数回答で聞くと、「少額から不動産投資できる」(11.2%)、「比較的高い利回りが期待できる」(10.2%)が多かった。REITの保有者(411名)に限定すると、「比較的高い利回りが期待できる」(44.5%)、「複数の不動産に分散して投資できる」(38.0%)、「少額から不動産投資できる」(37.2%)が多かった。

 REITの不満点を同様に聞くと、「元本保証がない」(34.8%)が突出して多く、REITの保有者も同様だった。以下、「専門知識がないと商品を選びにくい」(18.5%)、「仕組みや運用実績がわかりにくい」(17.8%)が続いた。

 貯蓄から投資にチャレンジしたい個人にとって、少額で始められるREITは魅力的。だが、自分の投資がこれでよいのか不安に感じている人も少なからずいるようだ。